※答え合わせに来た人はこの記事の最後へ飛んで行ってもOKです!
因数分解について
1つの整式を,1次以上の整式の積の形に表すことを,もとの式を因数分解するといいます。
一般的には,因数分解の方法は主に4つあると言われています。
- 共通因数をくくり出す
- 乗法公式を用いる
- たすきがけで考える
- 置き換え法を活用する
この4つの方法も,因数分解の手順になっています。
1.共通因数のくくり出し
まず,各項に共通な因数があれば,AB+AC=A(B+C)によって,その共通因数を括弧の外にくくり出す。
2.乗法公式
ここでは4つの乗法公式をまとめました。

乗法公式はこれより多いですが,他の2次式の因数分解は「たすきがけ」の考えでやったら十分です。
3.たすきがけ
たすきがけのベースは

です。
4.置き換え法
式を因数分解するとき,式の形の特徴に着目して変形を行うと,因数分解の公式が利用できる場合があります。この変形には,よく使われる方法は置き換え法です。同じものを置き換えして,式をより簡潔に見えるので,乗法公式を満たすことがより見えやすいです!ただし,最後には元のものを返しないといけませんよ。
数感覚そのもの
以上では,因数分解の方法についてまとめていました。
因数分解するときに,数に関する感覚すなわち「数感覚」が欠けてはいけません。「数感覚」というものを初めて聞いた方もいると思いますが,簡単に言うと,「数感覚」は
数の合成・分解をしたり,一つの数を他の数の和・差や積としてみるなど,他の数と関連づけてみる
『算数教育指導用語辞典第5版 [ 日本数学教育学会 ]』より引用
とのことです。私は「数感覚」を「第七感覚」だと学生さんに伝えています笑笑。要するは,厳密に論理を用いることを性格とした数学にも「数感覚」のような直感が必要となります。
もちろん,数感覚は生まれいたものではなく,幼児からだんだん鍛えて伸びてくるものです。よって,数感覚を鍛える手段はたくさん存在しております。例えば,トランプで24を計算するゲームなどが挙げられます。
また,因数分解のほか,約数と倍数の判別などの分野においても,数感覚がすごく働きます。今回は,因数分解を通じて,数感覚を鍛えようというチャレンジプリントを作成しました。よかったら,ダウンロードして解いてみてください。答えは次の節にあります。
数感覚を鍛えよう〜因数分解編の答え
因数分解編の答えをまとめております。どうぞご確認ください〜!
今日は因数分解の方法をめぐって皆さんとお話ししました。上記の練習結果はいかがでしたか?ぜひご感想をお聞かせてください〜❤次回は,『式の整理に工夫する必要のある因数分解』について話す予定です。
質問対応とかも承りますので,ご自由にお申し出ください。
最後,『数感覚を鍛えよう〜◯◯編』は随時更新中です。よかったら☆阿慧研究室☆をフォローしていただけたらと思います。
では,また!
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