※次の解答はただの参考です。必ず自分で探求した後で解答を読むことにしましょう。
【ポイント】
sin𝜃, cos𝜃, tan𝜃 のうち1つでも値がわかれば,三角比の相互関係から残りの2つの値を求めることができます。
【出題領域】
図形。この問題を完璧に解くために,せめて以下の知識が必要です。
(1)三角比の相互関係
(2)余弦定理,三平方の定理
(3)正弦定理
(4)三角形の面積の求め方
詳しく言うと,
【三角比の相互関係】

【余弦定理・三平方の定理・正弦定理】



という三角形に関するすごく重要な結論ですね。ぜひ身に付けてください。さてと,問題を解いてみよう。
【解答】
まず,三角比の相互関係

より,


三角形ABDは鋭角三角形だから,

が得られる。そして,余弦定理により,三角形ABDにおいて,



また,三角比の相互関係

より,


が得られる。さらに,BCは三角形ABDの外接円の直径だから,正弦定理により,

が得られ,直径に対する円周角は直角なので,三平方の定理により,


が得られる。
四角形ABCDの面積Sは,三角形ABDと三角形BDCの面積の和だから,

である。

【正解】


解答部分は自作なので,著作権を放棄しておりません。記事をSNS等へシェアしていただけたらすごく嬉しいですが,内容だけを複写・複製・翻訳することは固くお断りします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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