#12・2011年第1回 大問3【EJU解答】

EJU解答,EJU解説,EJU過去問

※次の解答はただの参考です。必ず自分で探求した後で解答を読むことにしましょう。

【ポイント】

仮定の情報が少ないですね。僅かの情報を数学の言葉で表してみましょう。

【出題領域】

二次関数,(数と式)。この問題を完璧に解くために,以下の知識が必要です。

(1)二次関数の頂点の座標
(2)二次不等式の解き方
(3)無理数の整数部分・小数部分
(4)関数のグラフの平行移動
(5)文字を含む分数が整数になる条件

【関数グラフの平行移動】

画像25

では,確実に問題を解いてみましょう。

【解答】

(1)①のグラフの頂点

画像6

は第1象限にあるから,連立方程式

画像7

を満たす。つまり,aのとりうる値の範囲は

画像9

である。また,

画像9

であるから,

画像10

であり,数直線で表すと

画像11

となる。よって,この範囲にある最小の整数aは-4である。


(2)問題より,a=-4としたとき,式①は

画像13

となり,基本形に変形すると

画像14

となる。このとき,①のグラフを

画像12

だけ平行移動すると

画像17
画像17
画像17

で表すことができる。よって,

画像18

である。


(3)(2)において,

画像19

が整数となるとき,すなわち

画像20

が整数になるとき,自然数nは4の約数である。したがって,nがとり得る値は

画像21

全部で3個ある。これらのnのうちq

画像22

の値も整数となるものを考える。

n=1のとき,

画像23

n=2のとき,

画像24

n=4のとき,

画像25

は整数ではないため,条件を満たさない。よって,qが最小となるのはn=2のとき,その値はq=3である。

画像12

【正解】

画像4
画像13

解答部分は自作なので,著作権を放棄しておりません。記事をSNS等へシェアしていただけたらすごく嬉しいですが,内容だけを複写・複製・翻訳することは固くお断りします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

2011年第1回数学コース1の他の問題を見にいく


コミュニケーションボックス

← 戻る

メッセージが送信されました

警告
警告
警告
警告