※次の解答はただの参考です。必ず自分で探求した後で解答を読むことにしましょう。
【ポイント】
三角形の面積の求め方に基づいた問題です!三角形の面積の求め方,何通り言えるのでしょうか?
【出題範囲】
図形の性質と計量。この問題を完璧に解くために,せめて以下の知識が必要です。
(1)余弦定理
(2)三角形の面積の求め方
(3)特殊の角の三角比
(4)三角形の面積比
では,問題を解いてから解答をみましょう。
【解答】
(1)

上の図のように,三角形ABCの面積は

また,下の図のように,三角形ABCを三角形AOB,三角形BOC,三角形AOCに分けて考えると,

このとき,三角形ABCの面積は

で表せる。したがって,

となり,


(式①)が成り立つ。三角形ABCにおいて,余弦定理により,




(式②)が成り立つ。式①を式②に代入して






aは長さであり0ではないから


である。
(2)問題に従い,線分CDを引く。

三角形OBCの面積は

であるから,三角形ABCと三角形OBCの比は

となる。また,下の図のように,点Aを通った線分BCの垂線を引いて,BCを延長した直線とFに交わる。

三角形ABCと三角形BOCは,同じくBCを底辺とする三角形である。



つまり,この二つの三角形について,高さの比=面積の比となる。
また,∠OED=∠AFD=90°,∠Dは共通だから,

となる。対応する辺の比が等しいので

である。よって,

である。

【正解】


解答部分は自作なので,著作権を放棄しておりません。記事をSNS等へシェアしていただけたらすごく嬉しいですが,内容だけを複写・複製・翻訳することは固くお断りします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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