
#98・2018年第1回 大問4【EJU解答】
【出題領域】
図形。この問題を完璧に解くために,せめて以下の知識・技能が必要です。
(1)三角比
(2)三平方の定理
(3)方べき定理
(4)三角形の面積
では,問題を解いてから解答を見ましょう。
【解答】
(1)線分DCの中点を点Fとし,線分AEを引く(下の図になる)。AD=ACであるから,AF⊥DCとなる。

仮定より

であるから

である。直角三角形AEBにおいて,三角比の定義により

であるから

が得られる。また,直角三角形AECにおいて,三角比の定義により

である。したがって,正弦定理により,三角形ADCの外接円の半径は


である。
(2)三角形ABCにおいて,

が成り立つ。


よって,


が得られる。方べき定理により,BD・BC=AB・BEが成り立つ。

よって,




である。
さらに,△BDEと△ADEは同じ高さをもつ三角形であるから,面積比の比はそれらの底辺の比となる。よって,


である。
また,△BDEと△ACDの面積それぞれは




であるから,


が成り立つ。

【正解】


解答部分は自作なので,著作権を放棄しておりません。記事をSNS等へシェアしていただけたらすごく嬉しいですが,出処省略し内容だけを複写・複製・翻訳することは固くお断りします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
